上智大学法学部卒、大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。 深層心理学を専門として主に教育領域で活動後、米国プロセスワーク研究所での研究を経て、ビジネス組織現場にてプロセスワークを応用して組織開発やリーダーシップ開発を行なっている。理論と実践からODCF各講座のリードやコンテンツ開発に貢献。個人、組織、地域や社会にある潜在可能性の開発に関心を寄せている。
翻訳書：アーノルド・ミンデル著『対立の炎にとどまる』英治出版、『対立を歓迎するリーダーシップ』JMAM、『プロセスマインド』春秋社、『プロセスワーク入門』コスモスライブラリーなど
単著：『日本一わかりやすいマインドフルネス瞑想』BAB出版

首都大学東京（現・東京都立大学）経営学コース卒業後、外資系飲食業に入社。店舗再生、新規事業開発、人材育成に従事。その後、経営コンサルティング会社、上場企業の人材組織開発担当を経験。現在は、経営チームから営業チーム、カップルまで、チームコーチとして活動する傍ら、次世代リーダー育成やマネジメント研修にコーチ、講師、コンサルタントとして従事。行政から依頼を受けての公共の場づくり、山梨学院大学の正規科目「ウェルビーイング」を開発するなど幅広い分野で学習の場のデザインにも携わる。幼少期より役者として活動。大河ドラマなど出演歴あり。現在でも即興役者として活動し、即興演劇の要素を柔軟に学びの場に活かしている。

ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院組織開発修士。主にグローバルカンパニーで20年以上にわたり、HRリーダーとして日本およびAPACの人材育成、組織開発に関わる。一人ひとりの個性や強みが生きる多様で自律的なチーム・組織創りをテーマに、リーダーシップ開発、企業の社会的使命の共有による会社横断の組織改革、バリューに基づく行動変革の支援、組織診断・制度浸透などを手がける。可能性を生かした生成的な変革プロセスやカルチャー創りの支援を行う。

米国プロセスワーク研究所（修士）、名古屋大学大学院（修士）。名古屋大学特任准教授時代には多文化カウンセリングや共創共修の場創り、グローバルリーダーシップ育成を行っていた。その他、東京工業大学非常勤講師、立教大学兼任講師、（一社）日本プロセスワークセンター ファカルティ等を経て、現在 Live In Truth主宰、GCI（ACTP）通訳兼メンターコーチ、GTCスーパーバイザー等様々な活動を行う。

リクルートエージェント（現リクルートキャリア）や、外資系企業（GE、ユニリーバ、等）日本法人にて、通算20年以上に渡り、戦略人事、採用、組織・人材開発、キャリア開発、リーダーシップ開発、などに取り組む。近年は、ポジティブ心理学とプロセス指向心理学を基盤として、個人と組織の強みを引き出し、能力開発・成長支援・変革を実現できるようにコーチングや組織開発を行っている。

京都大学農学部農芸化学科（学士＆修士）にて遺伝子組み替えを研究。（株）リクルート入社。組織活性化研究所にて組織文化サーベイの開発にたずさわる。ニューヨーク大学経営学修士を経て（株）ボストン・コンサルティング・グループ入社。経営戦略、組織戦略等のコンサルティングを担当。その後、（株）カレンを経て現職。マーケティング、経営戦略、ロジカルシンキング、ファシリテーション、コーチングなどを研修テーマとする。売上高約１兆円の米国系グローバル企業C社の上級リーダー研修を、アジア人初の認定トレーナーとして、ニューヨーク、韓国、台湾、上海などで実施（言語は英語）。
1998年にサンフランシスコにてコーチングに出会う。日本におけるCTIの1期生（2000年）。現在ではコーチングの基本を順守しながらも、経営戦略の視点、心理学（プロセスワーク）の活用を織り込んだ、「総合格闘技型エグゼクティブコーチング」を信条とする。